CEF(CloudEdge Fusion)プロジェクト
- 分散して配置された資源を組み合わせて、サービスの要求に応じた処理能力を提供する共用(マルチテナント)型のコンピューティング基盤を開発し、スマート社会の実現を支えることを目指す
- 共用型のインフラとすることで、リアルワールドデータ活用を行うサービスを広域に速やかに実装可能とする
- エッジ、地域データセンター、クラウドなどを複合的に組み合わせて、用途ごとに最適な性能とコストのバランスを保つ環境を提供
5G/ポスト5Gの特性である高速・大容量、多数同時接続、超低遅延・高信頼といったリアルワールドデータ処理に必要な機能・性能を、従来のクラウド等のコンピューティング基盤は提供できていませんでした。
5G/ポスト5Gに対応した処理能力を持ち、安価かつ簡便に利用できる共用(マルチテナント)型のコンピューティング基盤を研究開発して、広くどこでもリアルワールドデータ利活用サービスが実現される世界を目指します。
事業年度は2022年度から2027年度の予定です。
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