事業項目①-B
[M1]アプリケーションが要求するセキュリティポリシに応じてセキュリティを確保する技術
実施項目①-B 超分散ゼロトラストネットワーク
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エッジとクラウドにまたがる超分散データ処理を安全に行うため、複数拠点をまたいだセキュリティを自動的に設定・連携
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着眼点・必要性
・低遅延・広域の情報処理には、セキュリティ処理時間の最小化や妨害通信の排除などが必要
・超分散コンピューティング環境における大量のネットワークエッジ等の通信を自動的に制御する仕組みが必要
→自動化された、広域セキュアネットワークの提供が必要
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研究開発のポイント
・ゼロトラストセキュリティの考え方を超分散環境に応用
・従来の境界防御に代わり超分散環境でエッジデバイスを攻撃から保護
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取り組み内容
・ネットワークの複数箇所で分散して通信を自動制御し、広域・低遅延データ処理の安全性を確保
・エッジとクラウド・それらを用いたサービス全体でシームレスなゼロトラストセキュリティを確保